がんばっているからだをたいせつにするお手伝い。からだもこころもほっと和んで、のびやかな日々を。そんな治療をめざしています。
「ゆくり」―日本の古語で「縁(ゆくり・ゆかり)」という意味をもちます。
患者さんおひとりおひとりとの「縁」を大切に、はりとお灸をとおして、ひとりでも多くの方の痛みや不調を少なくし、ゆたかでたのしい人生をお手伝いできたらと思っています。
はりやお灸は、からだの滞りや不足を補うことで本来もっている「治る力」を引き出して症状を緩和していきます。また、筋肉や神経に的確に働きかけることで痛みやこり感を和らげます。からだ全体に働きかけることで、さまざまな運動器疾患(肩こり・腰痛・膝痛・手足のしびれなど)や体調不良(不眠・疲労感・アレルギーなど)の改善が期待できます。
鍼は髪の毛ほどの細いものを使用します。痛みはほとんどありません。
お灸は熱くなく、ほんわかと温かさを感じるように行います。
鍼・鍼皿・消毒綿花はディスポーザブル(使い捨て)ですので、衛生上安心です。
治療前に不安なことや疑問がありましたら、遠慮なくおたずねください。
安心して治療を受けていただけるようにきちんとお話しさせていただきます。
東京都生まれ。武蔵野ののんびりした雰囲気の中、のびのびと育ちました。
大学卒業後、タイに留学(放浪?)。帰国後は学術系出版社で専門書の編集をしていました。
その後、いろいろな出会いを経て、鍼灸の道へ。
鍼灸専門治療院、東西医学統合医療センター鍼灸部門での研修を経て、現在に至ります。
はりやお灸は、ほんとうにからだにやさしく、きもちのよい治療だと思います。
自分自身が体感した東洋医学のよさを自分の手を通して患者さんに伝えることができたらと、日々精進しています。